はじめまして!
私はJINZECの中村と申します。
現在はWEB制作会社で勤めながら、兼業フリーランスとして活動しております。
なぜ兼業フリーランスになったのか?
その理由は簡単です。
単純に給料が安く、生活が厳しかったからです。
今でこそ、安定していますが入社したばかりですので、人に言えるほどの金額はもらっていませんでした。
家族がいますので、夜は居酒屋でバイトをしようと考えていましたが、以前からやっていたランサーズというサイトで本気になって挑戦してみました。
そして順調に実務経験を重ねて今に至っています。
この副業で始めたランサーズでの制作も確定申告しなければならないという報酬をいただけるようになってきましたので、個人事業主になりました。
それからというもの、本業も安定的な収入となり、兼業という状態にはなりますが、いつか本業を超える収入を得られるようなビジネススキルおよびデザイン、コーディング、プログラミング、マーケティングスキルを付けて独り立ちすることを目標にしております。
私がWEB業界へ入るまで
私はWEBデザイナーになりたくて、転職することができました。
そもそもなぜWEBデザイナーになりたかったのかというと、一番初めに就職したところが、父親の知人の紹介、いわゆるコネですが、広告デザインプロダクションで働くことになりました。
その現場でグラフィックデザインを勉強しながら、当時は今ほど情報もないので、試行錯誤しながら、それでもなんとか形にしていったという感じでした。
数年後、私は家庭の事情により、デザインやWEBとは、まったく関係ない職場にいました。
宿泊施設、給食施設、布団リース工場、レンタカー配送、清掃業などアルバイトも含め、何が自分にとって楽しく充実できる仕事なのかを模索しながら消去法のように勤めていきました。
この浮遊した期間中に働きながら、学び直して大学も卒業しました。
WEBデザイナーへの憧れは、10数年前、NHKのプロフェッショナルという番組があり、そこでWEBクリエイターの中村勇吾さんの特集を見てから、WEBでの表現はすごいんだなと感じていました。
でも、まだそれだけしか思っていませんでした。
それから数年後の2013年頃、これからはWEBだと思いようやく本格的に勉強しようと思いまして、本を購入して勉強を始めました。
その時期に宿泊施設から関連する給食施設へと勤務先が変わり、住居も環境も変わって心機一転しつつ、WEB制作会社へ入るために、仕事の合間や夜の時間を使って、コツコツとスキルを習得していきました。
そして、たくさんのWEB制作会社に応募しました。
年齢と業界未経験ということも重なり、本当にたくさん落ちました。
半分以上は書類審査で落ちましたが、どうしてもこの仕事で働きたかったので、あきらめるという気持ちはありませんでした。
その甲斐あって、ようやく転職できました。
転職後
あれから6年が経過して、会社での仕事はもちろん、その経験を生かしてランサーズ以外でも継続的に仕事をいただけるようになりました。
まだまだ学ぶべきことがたくさんあり、日々勉強中です。
でも、その中でできることも一つひとつ増えてきています。
向上心を持っていれば、たとえ遅々たる歩みでも前進しているのかなと感じております。
ありがたいことに、良いものを作りたいという気持ちは枯れていません。
努力や仕事だからとかではなく、ただ純粋に作ることが好きなんだと感じており、それしかできないのだろうと感じます。
振り返れば、今の仕事に毎日従事できていることを幸せと感じますし、周りの方々に感謝しています。
また、この仕事に誇りを持って取り組んでおります。
この記事では、日々のことや仕事の覚書などの記録として残していきますので、興味がありましたら、ご参考までに覗いていただければ幸いです。